飛鳥瓦二号/三号
重厚かつ軽やかな秩序を描く曲線美。新しい建築文化を触発する、強さと軽さ、そして美しさ。改良本葺瓦「飛鳥瓦三号」は、社寺建築に受け継がれてきた本葺瓦の伝統を現代建築の多様性に融合させます。
日本に瓦製造の技術が伝えられて千四百年余り。以来、この国の気候風土と美意識を呼吸しながら、飛鳥瓦は社寺建築をはじめ、様々な領域の建造物に和瓦の可能性を広げてきました。
そしていま、伝統の技術を活かしながらも、素材と構造に様々な改良を加え、現代建築の多様性に柔軟に対応できる飛鳥瓦を誕生させました。
この製品についての詳細情報
- 奈良県瓦センター協業組合
- http://www.d5.dion.ne.jp/~ckawara/
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- 改良本葺瓦1(飛鳥二号)
- 寺院の山門瓦を修復しました。
金置きの家紋を下り鬼に配置してあります。
丸伏せの放物線の流れが柔らかさを出しています。
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- 改良本葺瓦2(飛鳥二号)
- 新築倉庫の屋根瓦を施工しました。
昔のお蔵のような出来上がりになりました。
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- 改良本葺瓦(飛鳥三号)
- 香川県高松市玉藻町の松平公益会の屋根を施工しました。
伝統ある本葺瓦の風合いが現代建築に映えます。